検索サイトのこれから


現在の検索サイトのランキングは、随分便利になってきたものの、結局は外部リンクの多いサイトが上位になっています。

決して検索する人が求めている情報へ繋がっていなくても、とにかく恣意的に造られ企業側のパワーだけで上位になっている状況は、今後見直されるべきなのではないでしょうか。

というのは、昨日、NHKで出版業界におけるランキングが様々な弊害をもたらしているという番組を見た感想として、同じように、書店のランキングも、検索サイトのランキングも、上位に上がらないと、それ以外の有意義な情報であり、書籍で有りが、埋没してしまって、文化の広がりといいましょうか、全てが大衆化してしまって、個性が埋もれ、中小企業が埋もれ、しいては社会全般が多様性のない、没個性な社会が訪れてくるような気がしてならないのです。

出版界で小粒ながらいい書籍を長く売り続け、それを大切にしてきた草思社の倒産を代表例とする、出版の没落への大きな流れを作り出したのは、インターネットの功罪の罪が影響しているに違いありません。

つまり、検索サイトは文化への貢献であり、社会や文化の多様性をつぶさない工夫をすべき時期に来ていると私は思うのです。
もう有り余るほどの資金を集めてしまったGoogle。今後は今のロジックの検索ロボットとは別の、リアルに個人が便利と感じられるようなエンジンを造ってそれを紹介するサイトをもう一つ用意する。

そういった、枝分かれがあるのではないでしょうか。

そんな事から考えると、実名のSNS、「Facebook」のような人と人の本当の繋がりを大切にするネットワークと、検索エンジンが統合したような、web3.0が次に来るような気がします。

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